島田紳助に１０００万円の支払い、しまだしんすけ元女性社員へ

吉本興業タレントの島田紳助が2004年、所属している吉本興業の女性社員を殴ってけがをさせた事件をめぐり、被害者の女性が島田と同社に計約1億円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は21日、約1千万円の支払いを命じた。

裁判も長く続いていたと言うことでしょうかね。
 
相手が高収入な芸能人だけあって支払い金額も高額ですね。

吉本興業では芸能人よりもマネージャーの権力の方が強いとも言われていますが、やはり大物芸能人は違うのですね。
 
 

島田側は暴行に関する事実関係は争わず、損害額などが主な争点だった。松田典浩裁判官は治療費などの支払いを命じた。

島田紳助のコメント「判決を真摯に受け止め、被害者の方にあらためておわび申し上げたいと思います。誠に申し訳ございませんでした」 島田が大阪市の放送局で女性の言動に立腹。頭を殴ったり、つばを吐いたりするなどの暴行を加えた。

島田は傷害罪で略式起訴され、同年12月、大阪簡裁で罰金30万円の略式命令を受けた。
 
 

事件後に休職し、06年6月に休職期間満了で退職。訴訟では吉本興業と現在も雇用関係があることの確認も求めたが、判決は認めなかった。

大物タレントのマナージャーになるとなかなか大変でストレスで体調を壊す場合もあるのだとか。